【GM】X・ザ・ゲーム批評(仮

正体不明Vゲーマーの先駆者ゲームマスターXがン十年の高能力ゲーマー経験でプレイヤーの在り方や楽しみ方を伝えるサイト

【ゲーム批評】ゲームマスターX批評者情報

どんなプレイヤーが語る批評なのか?については、とても重要なこと。

「操作系統が雑で難しい」と言う人が、アクションヘタクソだと意味不明だが、

アクションに精通した人が言うと、確かに操作系統が雑なんだなと説得力を帯びる。

というわけで批評者情報を語ろう 

 

 

 

 

批評者情報

 

まず、どういうプレイヤーが批評しているのか?について語らないと始まらない。

 

【GM】X・ザ・ゲーム批評運営者であるGMXことゲームマスターXは

ファミコン時代からのプレイヤーで、ン十年以上のゲームプレイヤー歴がある。

 

高知能と高操作技術を併せ持ち、プレイジャンルは区別無く何でも楽しめるが、

好きなジャンルはRPGとアクション。特にアクションRPGとなるとたまらない。

 

しかし、数字が上だとか効率的だとかの、誰でも出来る楽な手段しかしないような

よくあるテンプレイは、薄っぺらいただのテンプレイヤーのやること。

そのためゲームマスターXは数値や効率に囚われず、情熱やこだわりを大前提に置いた非効率の美学を追及し、それをゲームで表現していく

 

 

つまり、どういうことかというと……

  

たとえば、ドラゴンズクラウンプロのエルフを使って、足だけでラスボス倒すとか。

 
これは、ドラゴンズクラウンプロというプレイステーション4の横スクロールアクションRPGのプレイ動画。本来なら強力な弓矢で攻撃し遠距離から殲滅していくエルフというキャラクターなんだけど、弓矢以外の通常攻撃が足でしか攻撃しない事に注目し、非常に貧弱なキックのみでとりあえず最高難易度のラスボスを蹴り倒し、調教したということでクリアした、という内容

 

動画ではラスボスのみだけど、実際のプレイでは道中すべてが足のみで蹴り倒していくプレイだったが、このラスボス戦はとりわけかなりきつく、思い切って戦えないカッツカツなプレイの末にやっとクリアできた動画。かなり濃密にこの上なく満喫できて達成感はもう代えがたいものがあったがもう二度とやりたくない( ´,_ゝ`)

 

エルフの主力は弓矢攻撃で性能は高いし、更に長押し発動の精霊魔法もある。

他にもマジックアイテムやクロスボウなどの即席武器も強力だけども、

これらメイン攻撃を禁止すると、貧弱な足攻撃だけで倒さなくてはいけなくなる。

メイン攻撃有りでバランス調整されているため、敵は一気に強くなりかなり厳しい。

 

この足攻撃が十字キーの方向とあわせて多様なキックに変わるため、

それを状況にあわせ正確に入力しつつ、的確に立ち回っていかなければならない。

間違っても、高火力攻撃でゴリ押しなどできないということは、見てのとおり。

 

これはさすがに無理か…と思って半分諦めかけたこともあったが、

パターン把握や操作習熟を突き詰め、最終的に最高難度クリア、と超楽しめた( ´,_ゝ`)

 

ガンランスが好きすぎて、防具縛りでアイテム使用も回復のみなどしていたら

モンハンワールド発売日の1週間ちょいくらいでこんな戦い方ができるじゃないか!と

着地キャンセルの連続で叩きつけまくる秘奥義・無形瞬天葬MHW式を編み出し、

難しいがなんとか慣れた結果、ガンランスでついに形になったこともあった、とか。

 

一応、モンハンワールドでやった縛りについての解説もおいとくか( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ

 

本来ガンランスというのは敵の攻撃へのガード性能の高い堅実な武器であり、地に足をどっしり着けた状態でガンランスを突いたり振り回したり砲撃したりし、隙あらば必殺技扱いの竜撃砲を叩き込んで敵を倒していく武器だけど、見ての通り飛び上がって叩き付けながら、地に足をどっしり着けることなく戦闘している

 

これをMHWガンランス式無形瞬天葬と名付けている。無形瞬天葬とは、空中攻撃を着地でキャンセルし、それによって本来想定していないような攻撃性能を発揮させつつ、高い操作技能と反応速度と判断力で無理矢理戦っていく、ざっくり言えばそんなゲームマスター秘奥義

 

これはモンスターハンターワールドのスチーム版で、いわゆるPC版。適当な動画がなかったのでyoutubeのライブ配信の特定の時間からの再生に設定し、埋め込み動画として紹介した

 

このジャンプは回避行動からのものであるため、短時間ながらも無敵時間で敵の攻撃をすり抜けられる性能を持つ。それで無理矢理すり抜け、移動攻撃で良い位置取りをしていきつつ無形瞬天葬をいかに維持し続けるか?という特殊すぎる戦闘が実にたまらない最高級の満喫度を与えてくれる

 

更にこの無形瞬天葬は、見ただけではわからない異質で特殊な操作感もあり、これを見てマネしようとしても簡単にはこのように操作できるものではないし、この操作方法を知識として仕入れたところで容易にマネできるものではない。ましてやこれだけで戦闘して撃破していくことは操作難度も当然、気を付ける点も多くあり、固有の知識も必須になる

 

しかしもしマネできたとしたら、そいつはかなり凄いヤツといえる( ´,_ゝ`)見込みあるね

 

もし高水準でマネできるやつがいたら教えてくれ( ´,_ゝ`)

ちなみにガード禁止耳栓禁止なのでそこも徹底するように( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ 

  

高い攻撃力でゴリ押しして倒すのは、ヘタクソでもできること。つまり、テンプレイである

 

しかし低い攻撃力だと、敵の攻撃パターンを完全に把握するのが大前提だし、それに完璧に対応し続けられる精神力と反応と操作技術による迅速精密な操作も必要。

 

そして、マルチプレイで戦うような相手にチマチマダメージ与えながらも、大技を山場としてうまく使いこなす楽しみもあり、結果として、ノーダメージにならなかったもののなんとか倒せたとか

 

ローグレガシーというアクションゲームで、弾幕のようなボスの攻撃をスルスル抜け

ダメージを一切受けずに倒しきるのも、発想から攻略、そして実現する能力が必須など

これはかなりアツいものがあり、数時間、非常に濃いプレイを楽しめた( ´,_ゝ`) 

 

時にジョジョの奇妙な冒険未来への遺産のディオMUGENバージョンで時を止めたアツい展開を形にして表現してみたり

 

未来への遺産本編で本当にできてしまう、ザ・ワールドの2ラウンド目持ち越しでそのまま即死させる凶悪なバグ技を論理で詰め確定し、発見してしまったり。そしてたまにこのような動画もお遊びで作ったりもしている( ´,_ゝ`)

 

 

ドラクエ11やってる人にはネタバレになるけど、こういうプレイもした

ドラクエ3自体一番好きなドラクエシリーズだし、ドラクエ11プレイした後の余韻と

その感動も全力で引きずったままプレイしたので、素晴らしいゲーム体験になった。

 

仁王という、和風ダークソウルなかんじのアクションゲームでも

ツルハシが気に入ったので、ツルハシ一本でクリアしていくことにした。

斧に分類される武器種で、間違っても軽装で華麗に立ち回りながら戦う武器ではなく

重武装でゴリ押しするのが前提の、振りが遅い使い勝手の悪い武器。

更にガード禁止でノーダメージを達成するなど、かなり楽しめた( ´,_ゝ`)

 

そして【人間性能】とは、知能、操作技術、反応速度、集中力と持続力、分析構築、発想や感応などをまとめた総合能力のこと。

 

ゲームマスターXは、これらを総動員しつつ前知識なしで何がなんだかわからないままゲームへ飛び込み、好き勝手にあーでもないこーでもないと手探りでプレイしながら、何か独自の面白いプレイにならないかと思うままに模索し試しながら色々考えつつ、そのゲーム世界にどっぷり浸かって感応していくことにより、尋常でない最高潮の満喫度を体験できる

 

そうして、高い人間性能だからこそ可能で、何らかのコンセプトを元に行うこだわりのプレイを構築し、手探りだからこそ細部まで考える機会も生まれ、ゲームで描写されている様々な要素も大事に感応しながら深く没入できる

 

そんなふうに独創的な内容で熱く、最高に満喫していくゲームプレイ風景がゲームマスターXの平常運転

   

これは地球防衛軍4.1というプレイステーション4のアクションゲームで、普通ならただ攻撃ボタン押しっぱなしにして突っ込めば蹴散らせる、レイピアという近接連射ショットガン兵装や、ただ突っ立ったり歩いたりしながらぶっぱなしていれば誰でも強くなってしまうゆとり兵装を徹底的に愛用せずプレイした

 

ただぼけーっとぶっぱなせば単純に強い兵装ではなく、ひとクセもふたクセもあって扱いづらい兵装が、どういう使い方をすれば輝くのかを模索し、不利な作戦だったり状況だったりしても無理矢理使いこなしてクリアしていこうとした

 

すると遥か上空に漂う敵母艦唯一の弱点であるコアへ、射程距離も短く斜線も放物線で狙いもつけづらいグレネードという武器を両手に持ち、あーでもないこーでもないと考え抜いた結果、なぜか撃破できてしまったという動画が、これ

 

ウイングダイバーに不可能はない

 

これは今までのゲームと比べても非常に高い没入度と達成感があり、なにげに気を付ける点も多く動画を見てマネしただけでは成功しない( ´,_ゝ`)その点も超好み

 

一度見てみるといい( ´,_ゝ`) 

 

他にも、ボーダーランズ2という一人称シューティングゲームで、 スナイパーライフルだけしか使わず、各種キャラの強力なスキルも使わず、潜伏もしないで敵の群れに突っ込み、敵に発見されてからただただ、狙撃のみで無理矢理クリアしていくという、ガチの狙撃オンリーなプレイをしていた

 

そもそもスキルや連射ぶっぱなし無双ありきのゲーム設計のため、ヘッドショットかましても一撃で死なないなんてザラだし、弱点以外へのダメージはお察し。敵も人間だけじゃなく様々な弱点部位があるクリーチャーも豊富なため、動きも多種多彩で妙な動きもすることから弱点を容易に撃ち抜かせてくれないことも多い

 

弱点しか撃ってはいけない縛りでもあったのでクッソきつかったが、かなり熱いエクストリームスナイパープレイができて超満喫できたのは違いない( ´,_ゝ`)

 

当然、開発側がお膳立てしたゲーム設計通りにスキル使って戦闘すればただのゆとり無双ゲーになることは言っておこう

 

 

真なる人間性能をもってプレイするとこんなプレイ風景になっていく 

  

 

と、このように何らかのテーマを掲げ、そこにアツさを見出すプレイで表現する。

 

つまり、あるステージでSランクを取る~などのプレイはよくあるテンプレイであり

トロフィーコンプリートのように、用意された遊び方しかできないような者は

どれだけ達成しようとただのテンプレイヤー。実際には上級者でもなんでもない。

 

真の上級者とは、自身の何たるかをゲームをもってカタチにする、表現者。

それを表現するには、操作技術は当然として、知能、創造性も求められる。

ただの数値や効率しか見えないプレイヤーは、ゲームに遊ばされているに過ぎない。

自身を表現するための、本当の意味での思考を捨てたただのテンプレイヤーである。

 

それについては、ここの最後の方に書いてある「真のゲームプレイヤーとは」にある。

記事の内容についてもあわせて読むと、更に理解は深まる。

 

そうして、すべてのゲームプレイヤーの最上位に位置するゲームマスターXは、

これを伝えるべく、ゲーム配信をしたり、コラム書いたりこうして批評している

 

 

また、ネット対戦やネトゲをやったにしてもほぼほぼ個人行動で終始する。

ゲームマスターは基本、マルチプレイをせず、シングルプレイで遊ぶからだね。

ゲームと向き合うということは、人と向き合うということではない。

 

また、トロフィーに代表される、ゲームにおいて用意された条件を踏破するなど、

そうしたテンプレイに興味ない。

 

ゲームを遊ぶということは、用意された条件をクリアするという単純な事ではない。

それはゲームに遊ばされているということで、ゲームを遊ぶという事ではないからだ。

 

そんな、

ゲームを楽しむという事が何か?に気づき、自分だからこそ最高に楽しめる遊び方を

発想、構築、実行する能力の有無こそプレイヤーの真のレベルが問われるということ

 

そして、高い感応力によって、そのゲームの世界を克明に思い描き、没入したり、

キャラクターに強い共感、シナリオに熱く共鳴など、強い感受性もまた条件となる。

 

それは、自分だからこそ表現できるゲームプレイのカタチにつながっていき、

そういうものだと思い込んでテンプレイに支配されていたときよりも

よりゲームにアツく向き合えるし、楽しむことのレベルが雲泥の差だと気づくはず。

 

こうして、

ゲームの醍醐味を更に引き出せる者こそゲームマスターであり【真の上級者】

 

そんなプレイヤーが、ゲームを批評していることを理解した上で読み進んでほしい。

 

ウメハラと共通するGM理念とは