【GM】X・ザ・ゲーム批評(仮

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【シヴィライゼーション6王日記7&8日目】エジプト科学勝利の足音に戸惑いの色を観た話

エジプトに科学敗北される直前で

なぜか不思議と科学勝利に進展なくなり

もしかするとイケるのでは!?と思えた話 

 

 

 

 

 

※画像読込完了まで数秒お待ち下さい

 

 

前回までのあらすじ

 

1年7ヶ月ぶりにプレイしたCiv

1回目は王子難易度で科学勝利したが

2回目の王難易度ではかなりの苦戦。

植民地戦争されてからあーだこーだあって

不利な状況がしばらく続いたがなんとかなり

安心したのも束の間、中国が科学勝利間近。

それも対処したら次はエジプト科学勝利間近!

エジプトとは戦争していないため、

専守防衛絶対反撃復讐根絶やし縛りもあり

戦争をしかける事が出来ない為お手上げ。

しかしこの四面楚歌な状況の中で

ゲームマスターは友好国潰しに活路を見出し

エジプトの反感を買う手段を選んだのだった

 

 

 

CivVI王7~8日合算

 

エジプト科学勝利の足音

 

友好国家を侵略してやると……?

 

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エジプトとは戦争状態でなく、

そのエジプトが科学勝利間近になった。

専守防衛絶対反撃復讐根絶やし縛りでは

こちらから戦争を吹っかける事はできず

もはやお手上げ状態( ´,_ゝ`)

 

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そんな中、エジプトが友好宣言している

イギリスを徹底的に侵略し根絶やす事で

エジプトを感情的にさせることができ、

もしかすれば戦争を吹っかけさせる事に

成功するかもしれない……( ´,_ゝ`)?

 

そこに活路を見出した……というより、

手段がそれしかないゲームマスターは、

大砲の大量生産と、戦艦のレベルアップで

射程4になった戦艦らと共に

イギリスへ大規模な侵攻作戦を開始する。

  

 

 

エジプトマブダチブチキレ大作戦

 

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というわけで侵攻開始した当初は

このように戦線張りチマチマ大砲してた。

これが384ターン目。だがしかし………

  

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394ターン目では侵略の嵐( ´,_ゝ`)

大砲のダメージが思ったほど通らず

思いの外苦戦したが一方的な砲撃であり、

少しばかり迎撃ユニット出されたところで

大砲の集中砲火で、鉄クズ瞬殺( ´,_ゝ`)

戦力が削られる事なく占領戦は続いた。

 

結果、続々と到着する大砲援軍が

加勢され続けたことでイギリスは壊滅状態。

 

おそらくはイギリスにとっての最初の大陸上

そのすべての都市の占領を完遂( ´,_ゝ`)

 

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そしたらなんとエジプトが批難声明を!

 

今まで多くの都市が占領されてきたのに

その時は何の声もあげなかったエジプト。

 

どうでもいいヤツらがどうなろうと、

知らぬ存ぜぬ、というわけか( ´,_ゝ`)

 

クックック( ´,_ゝ`)ただの下衆だったか

   

 

  

イギリスの滅亡!……アレ?

 

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一方、実はイギリスは滅亡していない……

なぜ?( ´,_ゝ`)

  

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なんとイギリスの開拓者が

我がポーランド首都のクラクフ北東に

ブリストルの都市を建ててたというオチ

 

世界中を見渡してみても、

どうやらここだけ( ´,_ゝ`)

 

首都である証明の☆マークもある。

 

首都近辺で生産された大砲は

即、海洋に出され最前線へ向かっていた為、

実は首都近辺に大砲が1体ほどしかない。

 

あと数ターンで大砲がちらほら生産されるが

一方的に都市を砲撃するためにはまず

観測気球も生産しなければ成立せず、

観測気球でようやく射程が3になってくれる。

 

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都市砲撃は射程2で、大砲も2のため、

観測気球がないと大砲もダメージを受ける。

しかも大量に大砲があるわけではないなら

少数の大砲で被弾上等の砲撃をするには

大砲の威力はあまりにも弱すぎる。

 

観測気球はゴールドで買えば済むが、

たかが1~2体の大砲のためにとなると

最前線から帰還させたほうがいいかな?と

どうしてもそう思えてしまう( ´,_ゝ`)

 

イギリス領で役目を終えた大砲の一部隊を

本土へ帰還させる事を予定しているが、

今のところはここで8日目終了。

9日目開始時に改めて考えていこう( ´,_ゝ`)

  

 

  

エジプトの科学進展が謎の停滞

 

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これは科学による勝利ランキング画面。

 

クレオパトラの項目を見るとわかるけども

既に3つ目のマルが埋まってる………

 

その達成条件は、以下。

 

核融合を研究する

・火星入植用原子炉モジュールの打ち上げ

・ロボット工学を研究する

・火星入植用居住モジュールの打ち上げ

ナノテクノロジーを研究する

・火星用入植用水耕モジュールの打ち上げ

 

このうち赤字は達成済。

でも、多くの条件がなぜか満たされておらず

未だに科学勝利に至っていない。

 

……………?( ´,_ゝ`)?

 

これはどういうことだ?

随分ターンが経過したように思うけど……

 

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このうち核融合ナノテクノロジー

最終科学研究である未来技術のひとつ手前。

 

つまり科学研究で技術開発する項目の

最後の最後に並ぶ科学研究ということ。

 

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その為、枝分かれしてきた研究のうち

ロボット工学だけにつぎ込んだとすれば

改めて核融合なんかを取得するために

ツリーを遡ったすべての科学研究を果たし

きちんと達成しなければならない。 

 

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が、クレオパトラはこの通り

毎ターン200近くの科学力を稼ぐ。

 

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一方、サンプルとしてサラディン

毎ターン180科学力。

似たり寄ったりな科学力な割に……

  

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サラディンは何の科学勝利感もない。

つまり、

 

科学勝利を目指しているか

 

目指す事を放棄し

他の事を重視したか?

 

それがここから透け見えるのではないか。

 

 

  

もしかしたら、

エジプトは我がポーランドの侵略により

友好国が占領され続けて批難声明をだし

それを機に、軍事力の強化に方針変更…?

 

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ポーランド首都クラクフの北に

随分と長い間あったエジプトの都市は

この通り、軍事ユニットが配備され始めた。

 

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以前はこんなに居なかったのに( ´,_ゝ`)

 

ということは

やはりイギリスを打ちのめした事で

エジプトをピキピキさせる事に成功??

 

このゲームマスターの掌の上で

ころりんころりん転がせているのか?を

( ´,_ゝ`)引き続き、確かめていこう

 

今回の進展は

399ターン目、西暦1978年。

  

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現段階の世界地図は、コレ。

白四角に赤色がポーランドの都市。

もし科学勝利を進める気を失せさせるか

エジプトが宣戦布告してくるようなら

この世界地図は無慈悲なポーランドにより

白四角の赤色で埋め尽くされる事だろう!

 

 

 

あとがき

 

専守防衛絶対反撃復讐根絶やし縛りは

戦争を仕掛ける事ができないため、

戦争状態にないエジプトが科学勝利目前で

絶望したものだった( ´,_ゝ`)

 

しかし、 もしAIルーチンが

人間のソレを模したものであったとして

そこに一定の法則が存在したとしたら、

敵対関係にある文明をいくら占領しようと

危険視はすれど、そこまで敵視はしないが

友好関係築いてる文明を占領されまくったら

敵対感情が昂ぶるんじゃないだろうか?と

そうした発想がまさに実を結んだような…

そんな気がした( ´,_ゝ`)

 

そんなゲームマスターの発想が

果たしてどこまで正解だったのか?

 

それを、

今後のプレイで確認していきたい。