Xコラム第13回はルルアのアトリエの簡単な感想や古文書見ないでやったときの苦労話など。
クリア後なのでネタバレ注意( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
前回( ´,_ゝ`)
画像読込完了まで数秒待機♪
【ルルアのアトリエ】
クリア後感想と方針
ああ…ついにクリア…………長かった
日数にして21日間、実時間で128時間30分( ´,_ゝ`)
かなり濃密に楽しめた( ´,_ゝ`)
チョメチョメな展開で開始が2週間遅れと出鼻くじかれたし
果たして熱が保てるか多少不安だったけど、問題なし!!
プレイ開始まもなくアルケミリドルの一切のヒントを見ないでいくという荒行を閃いたけど、次にやることを簡単に説明してくれてるあの機能すら見ないで手探りしてみると、会話の中に何を作ればいいかという具体性がないためもう大変( ´,_ゝ`)
最終的には紐解いてクリアした
未プレイの人も読むだろうから解説入れるけど
本作はアルケミリドルという、どこからともなく現れた古文書を紐解いててんやわんやしていく物語で、システムもそういう雰囲気を前面に出している。
ルルアが特定の行動を行うと解読されていき、新たな錬金レシピや、採取地、能力を獲得していくんだけど、その条件というものは画像のような画面で確認できるものの、これを見ないでやるということは、そもそものヒントが何かそのものから推測しなければならないことになる。
さっきの画面からひとつ選択すれば詳細を見る事ができるが
条件はこのようにボカされている状態。
しかし簡素な文脈からおおよそ推測できるし、ヒントとしては立派なもの。
この画面だと、?戦闘回数?と?調合回数?。
これは戦闘回数をこなすことと、錬金調合を特定回数こなすことが条件になることを表している。
特定の条件を満たすと解読するかの選択があり、解読実行すると詳細が判明する。
詳細が判明した後は、錬金レシピなら錬金可能になり、それが採取地なら行けるようになる。
これはいわゆるキー解読になってる場合もあり、その場合、今までの行動でその開放された項目の解読要素を満たしてるなら、新たに解放された解読がその場で一気に完了したりする。
ということなので裏を返せば、キー解読が詰まっているとずっと解読されない( ´,_ゝ`)
ゲームマスターXがやっていた古文書見ないプレイの場合
まずこれすら確認できないため、まさにノーヒント
これが一体なんのヒントになっているか?と思ったそこの君のために解説すると
虫眼鏡アイコンは、何かを発見すること
剣アイコンは、戦闘関連。使用回数とか
釜アイコンは、特定条件を満たすものを作る
こんなふうにある程度絞れ、達成後のモノが何かとか、解読開始となった流れなどもあわせると立派にヒントとして役立つ。
他にも左側のアイコンから採取地関連かもわかるため、更なる総合判断の要素に。
この段階までは「軽く見る」と表現していた。
で、軽く見てもダメなら紐解くことになる
このように段階的にじっくり解読要素を超満喫してたこととその理念や醍醐味は、後ほど改めて解説するかもしれないししないかもしれない( ´,_ゝ`)
こんなGMX解読方式で楽しんでたけど、軽く見ることすらしないでいくのはかなり難しく、何回か軽く見て、それでいくつも解決し進んだりはしたものの、それでもダメなときももちろんあり、最終的には紐解いてクリアした事は改めて伝えておく( ´,_ゝ`)無念
【ルルアGM所見】
簡略化されたシステム
ルルアのアトリエの錬金要素は、ソフィーやフィリスやリディー&スールの不思議シリーズにみられるパズルピース錬金方式ではなく、錬金素材の分量自体を調節して0.1単位からベストな配分を見極めるという過去にあったブレンド調合のような複雑なものでもなく、素材を用意し、予め設定されている素材カテゴリ内から放り込み、錬金レシピを成立させるというシンプルイズベストさから非常に親しみやすいものがあった。
もちろん、細かく言うともっと色々あるんだけど、初作のマリーのアトリエのような感覚から、少し派生させたような気分で錬金できたし、こうした基本通りに錬金しつつあとひとつふたつ工夫するだけで事足りるあたりからも、アトリエ最新作ということもあるしアトリエ入門編としても推したいところ。
オマケで付け加えるなら、戦闘システムも簡略化、シナリオ的期限撤廃、依頼期限撤廃と色々とやりやすいが、シンプルでやりやすくなったがゆえに、それが同時に欠点にもなりえる。
システムを理解してきちんと戦闘を組み立てないと勝てなかった不思議シリーズのソフィーとか、フィリスのような戦闘や、期限と日数経過とにらめっこしながら間に合うのかどうなのかと焦ったりすることはないため、そういうのを期待してると、錬金ともども肩透かしくらいそうではある。
もちろんゲームマスターXはどうでもいい( ´,_ゝ`)
極上の美少女キャラ
さすがに最新作だけあってグラフィックも綺麗だし、
岸田メル神の極上美少女キャラもそのままゲームに降り立ったように超絶かわいく
このようにアトリエ系列はいつしかイメージイラストとゲーム内キャラの3Dキャラモデルがほぼほぼ同一かのように楽しめ、各サイトの事前情報やパッケージイラストで魅入られたままに没入することができるのも素晴らしい!!( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
キャラのかわいさなどで興味湧いたなど、理由はなんでもいいけど、やってみてアトリエが本当に楽しいと思えたなら、ネルケと伝説の錬金術士についてもプレイしてほしいところ( ´,_ゝ`)
こっちは街づくりだし3Dモデルはないようなものだけど、素材から何かを作らせる要素はあるし、単純に面白い( ´,_ゝ`)
ボリューム推測
次はボリュームについて。
……ん?プレイしたのに、なんで「推測」?
とか思ったそこの君のために解説するが、
ゲームマスターXはファミコン時代にあったノーヒントクソアドベンチャーのような理不尽システムにあえて落とし込んで修羅道を歩みつつ、じっくり錬金しながらうろうろしまくったり定点移動系すべて封印したり武器だけしか錬金製作してないため防御がペラッペラだったり錬金戦闘アイテムもそれほどガチでもなかったりNPC商店含めすべての音声飛ばさずプレイを通していたのもあったりでクリアまで128時間30分もかかったけど、アルケミリドルを目を皿のようにして紐解きまくり、開発側に用意されたとおりのテンプレマニュアルプレイでゆとるなら、歴代シリーズやって錬金に慣れてる人で音声飛ばさなくても効率よくやれば24時間ほどでクリアでき、かかったとしても40時間程度、不慣れな人だとしても50時間ちょいでクリアできるんじゃないかと見ている。
もちろんクリア後要素もあるけど、エンディング時点で終わるプレイヤーか、更に錬金極めるとか俺tueeeeeee装備でキャラ無双する気があるかによるので、そこは君のプレイヤーレベルによるし、自分の頭で考えてくれとしか言えない。
あと、
トロフィーコンプリート勢とかいう輩は超絶クソどうでもいい( ´,_ゝ`)
念を押すけど、ゲームマスターXはテンプレマニュアルプレイをするようなプレイヤーを対象としていないし、そんなプレイヤーは最底辺と判断しているのは常々伝えていること。そんな一般プレイヤーは他の適当な一般プレイヤーのマニュアルブログやらテンプレ攻略やらパンピー放送やらを見て判断したほうが良いということは伝えておく( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
愛溢れる極上ストーリー
ストーリー面は本当に良かった( ´,_ゝ`)
ルルアたんは本当に良い子でまっすぐでお母さん大好きで
感謝の気持ちを大事にし、恩返しや人助けもしていく想いも強く、それを可能にする才能にも溢れた子。
あるシナリオでつらい思いをした大親友のエーファたんに「本当の家族のまま」と寄り添うルルアたん
それでいて、強い子
アーランドの錬金術士5がもしあるなら、変わらず元気いっぱいなルルアたんとして登場してほしい( ´,_ゝ`)
ソフィーたんは作品が進むにつれ、ただの頼りになる普通なかんじのお姉さんキャラとしてまとまっていったのを見てるし、この変化はGMX的に微妙だった。
ルルアたんはこのまま変わらないでほしい
ゲームマスターXは願ってる( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
そんなルルアたんは、アーランド系の過去作であるロロナやトトリやメルルとも関わり、人生においても錬金術士としても大先輩である彼女らの想いに触れることで成長していく
メルルたんの生きる意味は「想い」
みんなの想いを背負い、生きていくことだと伝えてくれたし
トトリたんは、過去には別の目的に向かってひたすら頑張っていたのだけど、今では錬金術を広めることが目的となり、過去とはまったく違う目的に変わっていること、この事実そのものが答えだということを教えてくれた
そして母親のロロナたんは、生きる意味のひとつは娘であるルルアだと教えてくれる
先を生き、大変な苦労も実績も積み重ねてきた彼女らから、物語においてとても重要なヒントを授かりながら錬金術士としても人としても成長していくルルアたんは、次第にただ良い子で元気で猪突猛進な子ではなくなっていき
いつしか生きる意味を見出す。
そして師匠をも追い越していく
そんなルルアたんは、持ち前のなんとかなるなる精神をもって今日もどこかの誰かを幸せにしているんだろうね( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
実はもっと語りたい事はあるが、やめておく
既プレイの人は察しつくだろけど、アレとか( ´,_ゝ`)
そんなネタバレ含むシナリオやルルアたんについてのアツい話は、もしあるならいつか改めて( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
あとオマケ( ´,_ゝ`)
もし買うんならここから買うと、ゲームマスターの活動資金になるし、もし買う場合はPS4かスイッチかと、通常版かプレミアムボックスかを間違えないようよーく確認しながら買ってくれ
あとがき
すごく楽しかったよ( ´,_ゝ`)
あらゆる人の想いを引き継ぎ、それら想いと力が歴代アーランド系主人公たちから受け継いで成長していくというこの展開、本当にたまらなかったし、ここには書いていない例のアレなんかもう、ほんとね( ´,_ゝ`)
そして、あの結末で本当によかった( ´,_ゝ`)
ゲームマスターXのルルアのアトリエプレイ放送は、もちろんこれで終わりなどではなく引き続きやっていくんだけど、またもや別のチョメチョメな事があり、エンディング迎えて大きな区切もついたことだし、ということで以前より気になっていた試験的な意味合いからも他のゲームを挟むか、同時進行しつつみたいな流れになるかと思われる
ルルアたん( ´,_ゝ`)
まるで前知識なくプレイしたから、この見た目から勝手におとなしめなおっとり美少女を想像してたんだけど、まるで違ってたし、声も高かったりほんわかしてるかと思えば意外に低く、
いきなり「その後だ!う"んっ!」とかいう口調とコブシきかせた声色で言われた瞬間卒倒しそうになり、妄想して期待してたすべてが全力で音を立てて全壊していった体感は鮮明に残っている( ´,_ゝ`)☆=-キラリッ
勝手に、アーシャのアトリエのアーシャたんのような正統派美少女っぷりを想定して期待してたのはナイショだけどバラそう( ´,_ゝ`)
もちろん今となっては、このルルアたんじゃないとアリエナイってなってるし、とてつもなく愛おしいアトリエキャラになってるから、正統派美少女じゃなくてむしろよかったけどね( ´,_ゝ`)
今後のルルアのアトリエの流れとしては、しばらく装備に変更はなく強さ的には変えないまま少しばかり戦闘アイテムを調整する程度で、強化はレベル頼みにし、解読面でも「リドルを見る」程度で引き続き推測、そうしてゆったりと解読を試みていく予定。
でも縛りではないので紐解いたり紐解かなかったりするかもしれない( ´,_ゝ`)